①来院者の価値観を大事にする
私たちの役割は歯の健康を守ることであり、それを通じて快適な生活の手助けをすることです。
しかし、人間にはいろいろな考え方の人がおられます。
歯に対しての考え方も同様で、その人にとってのベストな状態はそれぞれ異なります。
当院では、コミュニケーションを重視し、個々人の考えるベストな状態と、私たちの考える理想的な状態をすり合わせながら治療をすすめていきます。
②痛くない治療
私自身、歯医者が大嫌いです。特に麻酔が嫌いです。
ですから、まず考えるのが痛くしないことです。
麻酔の前に表面に塗る麻酔をし、針を入れるときの痛みを和らげる工夫をしています。
また電動注射器を使い、ゆっくりした一定のスピードで液を入れることで痛みはかなり緩和されます。
「麻酔をしたんですか?」
と聞かれることもたびたびあります。
もちろん、治療中に痛みを感じさせない工夫もしています。
③丁寧な治療
せっかく治療したのに、長く持たない治療であれば意味がありません。
一人一人に時間をかけて、丁寧に治療することを心がけています。
そのため、アポイントは出来るだけ詰め込まないようにし、予約の患者を優先するため、場合によっては急患をお断りする場合もあります。
自分にしてほしい治療を患者にも施す、これが私の目指すところです。